Paris in 1840 2011年5月10日
オランダ・ハーグでピアノの活動を続ける友人の
平井千絵さんから新しいCDが届いた。
フレデリック・ショパンが愛したという
1840年製のプレイエルピアノで、ショパンや
ロシアの作曲家グリンカの作品を演奏したものです。
クラシック音楽はよく知らないのだけど、
千絵さんの演奏はとても繊細で、優しく心に響いた。
ライナーノーツでは、彼女がこのピアノでなければ
この音色はだせないと熱く語っている。
一つの楽器にも、いろいろな物語があり
面白いものだなと思う。
ジャケットには千絵さんを神奈川の自宅スタジオで
撮ったときのものが使われています。
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地元名古屋の今池にあたらしくアトリエがopenした
和紙や針金をもちいる造形作家・宮下香代さんが中心となって
面白いことをやっていこうという場となるようです。
5/5の子供の日。opening eventの初日に
dreamsのworkshopをさせていただきました。
図書館司書の下里さんの世界の絵本紹介もあり
子供たちは10カ国の旅を楽しんでくれたようです。
workshopのご依頼があればmailにてどうぞ。
Takashi Owaki